ごあいさつ-会社案内


ITの浸透、産業構造の大転換、経済のグローバルスタンダード化…。21世紀を迎えた今日、企業はその「存在意義」を大きく問われています。 これまでの大量生産・大量消費という構図がもたらした、限りある資源の消費と破壊。なかでも食料の枯渇は、今世紀世界が抱える深刻なテーマになることは疑う余地がありません。
我々は会社設立以来、そういった状況を長期的なスパンと広い視野で分析し、農水産資源の開発を軸に関連する貿易事業を世界に向けて展開しています。
主軸は、水産種苗の生産・養殖に関わる飼料・資材の輸出入と販売です。世界でトップクラスの技術を誇る日本の栽培漁業。稚魚に関わるこの事業は人間社会に置き換えれば、産まれて小学校に通うぐらいまでの大切な育成期間だと言えます。このベースなくしての水産資源「アクアカルチャー」に明日はないのです。
この分野を深く掘り下げながら、我々は日本からの「アクアカルチャー世界変革」を目指し、日々のイノベートを心がけています。それを支えるワールド・ワイドなネットワークの構築と情報収集、さらにオープンな企業風土では他社に引けをとらない絶対の自信があります。
今、世界的動向を見てもEU諸国では魚食文化の見直しと「アクアカルチャー」への投資が急激に伸びています。まさに世界の眼はITから「アクアカルチャー」に向けられている状況なのです。
シーズとニーズを結ぶお手伝いをしながら、世界に誇る日本の技術を広く伝播する。そのことで地球的規模で枯渇が進む「資源」を再び潤沢にし、次代へつなぐ…これが「存在意義」であり「使命」であると我々は考えます。

‖略歴‖ 浅田 雅宏(あさだ・まさひろ)
1954年生まれ、福岡市出身。福岡大学法学部法律学科卒業後、地元の貿易会社に入社。
'90年4月に太平洋貿易を設立、代表取締役に就任し現在に至る。